【子連れ栃木】那須・日光・足尾銅山をめぐる3泊4日。どうぶつ王国、東照宮、トロッコの坑道(小4・10歳)

2026年のゴールデンウィーク、小4(10歳)の息子と家族3人で、栃木県の那須・日光・足尾を3泊4日で回りました。いちばんの目当ては、最終日に寄った足尾銅山です。

足尾銅山は、中学受験の社会でかならず出てくる場所です。この記事では、那須どうぶつ王国と殺生石、日光東照宮と華厳の滝、足尾銅山と、日にちの順に書きます。足尾銅山のくわしい話(回るのにかかる時間や、中学受験に出るポイント)は、別の記事にまとめました。

目次

3泊4日の日程

日にち行ったところ泊まったところ
5月1日(金)午後に家を出て、夕飯どきに那須に到着那須(ホテルサンバレー那須)
5月2日(土)那須どうぶつ王国、殺生石那須(ホテルサンバレー那須)
5月3日(日)日光東照宮、華厳の滝日光(中禅寺温泉 旅籠なごみ)
5月4日(月)足尾銅山、帰宅-

移動はすべて車です。那須から日光、日光から足尾と、帰り道に少しずつ寄っていく流れにしました。

1日目:学校が終わってから、東京を出発

5月1日(金)は、息子の学校が終わってから、午後に東京を車で出発しました。那須のホテルに着いたのは、ちょうど夕飯どき。着いたらすぐに夕飯を食べて、そのまま寝ました。次の日のどうぶつ王国に備えて、まずはゆっくり休むだけの1日目です。

2日目:那須どうぶつ王国と殺生石

2日目は、那須どうぶつ王国へ。息子がいちばん楽しんでいたのは、バードショーです。とくに、大きなハクトウワシがとてもカッコよかったです。もう一つのお目当ては、大好きなカピバラ。カピバラとのふれあいも、とても楽しそうでした。

一方、父のいちばんのお目当てだったハシビロコウのボンゴは、ほとんど動かない鳥なので、息子は意外とささーっと通り過ぎていきました。そんな父に付き合って、一緒にビデオや写真を撮ってくれたのは妻でした。どうぶつ王国とボンゴのようすは、ハシビロコウのブログのボンゴに会いに行った記事と那須〜日光の記事に書いています。

チケットの買い方や行き方、バードショー、園内のごはんなど、那須どうぶつ王国のくわしい情報は、こちらの記事にまとめています。

夕方は、車で15分ほどの殺生石に寄りました。殺生石は、九尾の狐(玉藻前)の伝説が残る場所です。九尾の狐はアニメや漫画にもよく出てくるので、息子は「あの九尾の狐の!?」と大興奮。2022年には、この石が真っ二つに割れたことでもニュースになりました。駐車場から遊歩道を10分ほど歩くと着きます。すぐ近くには温泉神社もあります。

3日目:日光東照宮と華厳の滝

足尾の前の日は、日光東照宮へ行きました。ここでの失敗談をひとつ。ゴールデンウィークの東照宮は、とにかく混みます。我が家は、切符を買うのに1時間、中に入るのに1時間並びました。行くなら、朝いちばんに着くようにするのがおすすめです。

「ゴールデンウィークは、日光にいちばん来てはいけない時期」と言われるほど、連休の日光は混みます。できるなら、連休は避けて行くのがおすすめです。

中に入ってしまえば、見どころはたくさんあります。有名な三猿や眠り猫に加えて、眠り猫の裏側にはスズメが彫られています。徳川家康の墓(奥社宝塔)の近くでは、魚をくわえた鳥の彫刻も見つけました。鳴き龍は、天井の龍の下で音を鳴らすと、龍が鳴くように響きます。ぜひ入って、音を聞いてみてください。

東照宮では、眠り猫みくじも引きました。結果は、妻と息子が大吉、父は吉でした。

日光東照宮の眠り猫みくじ
眠り猫みくじ。妻と息子は大吉、父は吉

東照宮のあとは、日本三名瀑のひとつ、華厳の滝へ。この日は水の量が少なめでした。季節や天気で、滝の見え方がずいぶん変わるようです。

4日目:足尾銅山で、トロッコの坑道と硬貨の話

坑道に入っていくトロッコ
坑道に入っていくトロッコ

最終日は、帰り道に足尾銅山へ。前の日の日光の混み方にびっくりして、朝早く着くように宿を出ました。小さなトロッコで坑道に入り、ビデオで銅山の歴史と足尾鉱毒事件のことを知り、江戸時代に銅からお金(寛永通宝)がつくられていた「鋳銭座」を見て回りました。古河グループがつくった足尾銅山記念館にも入りました。

公害の話には「ふーん」だった息子も、銅がお金になる話には夢中でした。回るのにかかった時間、坑道の寒さ、記念館の予約、中学受験に出るポイントは、こちらの記事にまとめています。

泊まったところ:ホテルサンバレー那須と旅籠なごみ

那須では、ホテルサンバレー那須に2泊しました。那須どうぶつ王国まで車ですぐの大きなホテルで、家族で泊まるのにちょうどよかったです。お風呂の種類が多くて広く、子ども連れでもまわりに気をつかいすぎずに入れます。夕食はビュッフェで、中華の北京ダックが食べ放題。好きなものを好きなだけ選べるので、家族みんなで気楽に過ごせました。

日光では、中禅寺温泉の「旅籠なごみ」に1泊しました。夕飯の一品ずつの説明がとても丁寧だったのが印象に残っています。次の日は、日光の混み具合にびっくりして、足尾銅山にかなり早く着こうと決めました。朝食の時間より前に出ることになったのですが、宿の方がおにぎりなどを持たせてくれました。

行く前に知っておきたいこと

  • ゴールデンウィークの日光東照宮は、朝いちばんに:切符に1時間、入場に1時間並びました。「ゴールデンウィークは日光にいちばん来てはいけない時期」と言われるほどなので、できれば連休は避けるのがおすすめです。
  • 足尾銅山は、連休中でも比較的空いていた:前の日の日光とは、混み方が大ちがいでした。
  • 足尾銅山記念館は事前予約制:足尾銅山観光とあわせて行くなら、先に予約しておきます。
  • 坑道の中は寒い:ゴールデンウィークでも、長袖でないと寒いくらいでした。上着を1枚持っていくと安心です。
  • 足尾は半日みておく:足尾銅山観光は、鋳銭座まで見ると1時間少し。足尾銅山記念館も、約1時間です。
  • 移動はほとんど車:那須・日光・足尾は、それぞれ車で移動しました。

旅を終えて

公害の話には「ふーん」だった息子も、トロッコの坑道と、銅がお金になる話には夢中でした。お土産の昔の銭とあわせて、教科書に出てくる「足尾銅山」を、自分の目で見た場所として覚えて帰ってきました。

父がひとりで島根に行ったときのお土産選びも、中学受験の参考書に出てくる場所にちなんでいます。

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この記事を書いた人

小学生の息子と、国内外を旅している父です。テーマは「本物を見て、世界を知る」。図鑑で見た動物や、教科書に出てくる場所を、親子で実際に見に行っています。ケニアやガラパゴスのような遠い場所から、高知の鍾乳洞や足尾銅山のような国内の場所まで、見たもの・感じたことを記録しています。いつか息子が読み返す旅の記録として、そしてこれから旅する親子の参考になるように、料金や予約の方法も一緒に残しています。

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