【子連れセブ島】オスロブのジンベエザメツアー体験記。深夜2時出発の1日の流れと料金、スミロン島とツマログの滝(小3・9歳)

「いつか、本物のサメと一緒に泳いでみたい!」

息子のこの一言がきっかけで、2025年12月24日、小3(9歳)の息子と家族3人で、セブ島の南にあるオスロブへジンベエザメに会いに行きました。この記事では、深夜2時にホテルを出てから、ジンベエザメと泳ぎ、スミロン島とツマログの滝を回ってホテルに戻るまでの1日の流れと、ツアーの料金や予約のしかたを書きます。

目次

オスロブのジンベエザメ

オスロブは、セブ島の南の端にある海辺の町です。沖には毎朝ジンベエザメが集まってきます。地元の人が餌をあげているので、朝の時間なら高い確率で会えます。ジンベエザメは世界でいちばん大きな魚で、サメの仲間ですが、プランクトンなどを食べるおとなしい魚です。

1日の流れ

時間やったこと
2:00マクタン島のホテルを専用車で出発
4:00ごろ途中のJollibee(ジョリビー)で朝ごはんを買う
4:30ごろオスロブに到着。ルールの説明を受けて、順番を待つ
5:30ごろ小舟に乗って沖へ
6:00ごろジンベエザメと対面
7:00ごろオスロブの海岸のお店で、少しお土産を買う
午前中スミロン島、ツマログの滝
11:00ごろ近くのフィリピン料理のお店で昼ごはん
14:30ごろホテルに戻る

深夜2時にホテルを出発

泊まっていたマクタン島のホテルから、オスロブまでは車で片道約4時間です。朝いちばんにジンベエザメと泳ぐために、深夜2時に出発しました。運転手兼ガイドさんが1日一緒に回ってくれる専用車だったので、行き帰りは、車の中で息子を横にして寝かせられました。

朝4時ごろ、フィリピンのハンバーガー屋さん「Jollibee(ジョリビー)」で朝ごはんを買いました。マクドナルドより素朴な味で、温かいうちに食べればおいしかったのですが、息子は食べませんでした。

4時半に着いても、もう百人くらい並んでいた

オスロブに着いたのは4時半ごろ。まだ真っ暗でしたが、すでに百人くらいが並んでいました。受付は先着順で、順番に小舟で沖へ出ていきます。早い時間の方が確実にジンベエザメを見られるので、早く着いたのは正解でした。

着いたら、順番にルールの説明を受けます。ジンベエザメに手を伸ばしてさわらない、ふつうの日焼け止めは使わない、などの決まりです。待っているあいだ、息子は夜明け前の海岸で石を拾っていました。

オスロブで受けたジンベエザメのルールの説明
到着後は、順番にルールの説明を受けます

6時ごろ、ジンベエザメと対面

5時半ごろに小舟に乗って沖へ出て、6時ごろにジンベエザメと対面しました。2頭か3頭が、舟のまわりをゆっくり回遊していました。

ジンベエザメを見に沖へ出る小舟
実際に乗った舟。両側に木の棒が出ていて、泳げない人も水の中でこれにつかまっていれば安心です

息子は来る前、「本当に来るんだろうか?」と半信半疑でした。でも、実際にやってくると、思ったより大きくてびっくり。ジンベエザメが向きを変えたときに、ヒレが息子に当たったそうで、本人は「触ってきたからセーフ」と言っていました。

ジンベエザメと、泳ぐ息子の後ろ姿
息子の後ろ姿とジンベエザメ。水の中で、この距離で泳げます

ライフジャケットは着けるように言われますが、泳ぐときには外しても大丈夫でした。貸してもらえたのは水中メガネだけです。当時9歳の息子も、問題なく参加できました。年齢の決まりは、予約するときに確認してください。

7時ごろには海から上がって、オスロブの海岸のまわりのお店で、少しお土産を買いました。

スミロン島とツマログの滝

ジンベエザメと泳いだあとは、スミロン島へ。水がとてもきれいで、磯遊びをしてヤドカリを見つけました。

そのあとはツマログの滝へ。滝は、車を停める場所の奥の、急な坂を下ったところにあります。坂はバイクタクシーで送ってもらいます。知らないおじさんにつかまりながら急な坂を下っていくのが、ちょっとしたアトラクションでした。

滝の手前には、小さな魚が足の角質を食べる「ドクターフィッシュ」の池があります。足を入れてパクパクしてもらって、「くすぐったいね」と話しました。

お昼は11時ごろ、近くのフィリピン料理のお店で食べて、ホテルに着いたのは14時半ごろです。帰りは道が混むので、行きより時間がかかるようです。

料金と予約

我が家は、セブ島の現地ツアーを扱う「セブイク」というサイトで、スミロン島とツマログの滝がついたプランを予約しました。何時から何をするのか、どんな写真が撮れて、どんな体験ができるのかが、サイトにわかりやすく整理されていたのが、選んだ理由です。

項目料金
ジンベイザメプラン(スミロン島とツマログの滝つき)大人6,700ペソ×2人
同 子ども2,500ペソ×1人
長距離の送迎費1,000ペソ
合計16,900ペソ(約4万6千円)+システム利用料8%

円の金額は、請求のときの換算(1ペソ=約2.7円)によるものです。表示された料金に、システム利用料8%が上乗せされたので、家族3人で約5万円でした。支払いは、出発前にPayPalの請求書で行いました。

ガイドさんは日本語はあまり話せませんでしたが、英語が通じたので、英語で話していました。1日同行してくれた運転手兼ガイドさんには、チップとして300〜500ペソくらいを渡しました。

我が家はセブイクで予約しましたが、日本語ガイドつきのジンベエザメのツアーは、VELTRAでもいくつも出ています。送迎の車の大きさや、スミロン島がつくかどうか、ランチの有無などで比べられます:ジンベエザメと泳ぐツアーの一覧(VELTRA)

子連れで行く前に知っておきたいこと

  • 早く着くほど確実:受付は先着順です。4時半に着いても百人くらい並んでいました。早い時間の方が、ジンベエザメを確実に見られます。
  • 車の中で寝られる準備を:深夜2時の出発なので、子どもは車の中で寝ていきます。専用車なら、横にして寝かせられます。
  • 朝ごはんは食べられないことも:朝4時の朝ごはんは、子どもが食べないこともあります。食べ慣れたおやつを持っていくと安心です。
  • 泳ぎが苦手でも大丈夫:舟の両側に出ている木の棒につかまっていれば、水の中でも安心です。ライフジャケットも着けられます。
  • ふつうの日焼け止めは使えない:海に入る前の説明で、ふつうの日焼け止めは使わないように言われます。ラッシュガードで日焼けを防ぐのがおすすめです。
  • 水中メガネ以外は自分で:貸してもらえたのは水中メガネだけでした。シュノーケルや、度付きのマスクが必要な人は持っていきましょう。
  • 水中の写真:このときはiPhoneに防水ケースを付けて撮りましたが、なかなかうまく撮れませんでした。水中カメラがあると、もっときれいに残せます。
  • 帰りは渋滞:ホテルに戻るのは午後になります。この日は、ほかの予定を入れないのがおすすめです。

海で役立った持ち物(水中カメラ、ラッシュガード、度付きのマスクなど)は、こちらの記事にまとめています。

2日後に行ったボホール島の日帰りツアーは、こちらの記事にまとめています。

セブ島の旅全体は、こちらです。

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この記事を書いた人

小学生の息子と、国内外を旅している父です。テーマは「本物を見て、世界を知る」。図鑑で見た動物や、教科書に出てくる場所を、親子で実際に見に行っています。ケニアやガラパゴスのような遠い場所から、高知の鍾乳洞や足尾銅山のような国内の場所まで、見たもの・感じたことを記録しています。いつか息子が読み返す旅の記録として、そしてこれから旅する親子の参考になるように、料金や予約の方法も一緒に残しています。

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